幌加内高校があなたの質問に真面目にお答えします。
日々たくさんの質問がTwitter上で寄せられる幌加内高校。
質問をする人に逆に質問をしますが、幌加内高校をなんだと思っていらっしゃいますか?
れっきとした、公立高校ですよ?皆さんの暇つぶしの相手ではありませんよ?
こんにちわ。フォロワー皆様のお相手、幌加内高校ですが何か?
↑どっちやねん。
質問多すぎワロタ
質問多すぎるから一つ提案があります。
一個の質問に対しての回答は、歩合制のインセンティブを付けていただきたい。
つまらない回答に対しては500円。まあまあの回答に対しては3000円。ナイスな回答に関しては5000円。
顔を合わせて給与の交渉は気まずいので、学校の公式ブログを利用して給与の交渉を行う幌加内高校の中の人。
これが本当の〝学校の透明化〟です。
職員室はさらに透明化しているので、風通しの通りの良さは宮古島のビーチで流れる南風のような気持ち良い風が流れています。
そろそろパラソルを持ち込む先生が現れてもおかしくない幌加内高校の職員室。
さて、そんな幌加内高校に一体誰がなんの為に質問をしているのかよく分からない質問もたくさんありますが、もう一度回答をして差し上げましょう。
まずはこちらの質問。
顔出しに関しては出ているようで出ていません。しかし、いいですか?人間は顔ではありません。心です。そうです、あなたが幌加内高校のツイートを見るときは、心の目で読んでください。そうすると自ずと中の人の顔が見えることでしょう。
中々いい回答ですね。
はい、次。
いや、どっちやねん。真面目に答えて損したわ。
気を取り直して次。
幌加内高校がお勧めする邦楽は「幌加内高校の校歌」です。リリース当初はオリコンランキングにもランクインし、当時を知る世代では大概の人が口ずさめます。ラップ調の校歌ですが、著作権問題があるためお聞かせできないのが残念です。
それでは次。
ツイッター上での回答は「ディズニーランド」と答えましたが、本音を言うとUSJです。最近ではマリオワールドもできたという最新情報も幌加内に届いているので、なおさらです。その際、幌加内高校の修学旅行は町内のUSJになりますが。
では、お次。
こちらに関しては幌加内高校からのお説教です。そこそこ面白くないギャグを書き込むと、怪我をするのは幌加内高校です。これ以上の怪我は幌加内高校にとって致命傷となるので、できるだけお控えください。それを理解した上で次の最新のギャグお待ちしています。
学校質問編
それではここからは学校のことにより関する質問に対してのアンサーをいたしましょう。
まずはこちら
幌加内高校としましてはSwitch以前の前に、中学校2年生で幌加内高校を希望しているということに職員室一同涙しております。決めては何だったのでしょうか。一緒に通信しましょう。
ではお次。
イケメンしか揃っていません。時より幌加内高校の職員室に入った業者の人が「EXILEの事務所かと思いました」と言葉を漏らすほどイケメンしか揃っていません。イケメンの教員揃いで授業に集中できないかもしれませんが、しっかりと授業に集中してください。
はい、お次。
毎年秋頃に見学会があります。英語で言う所の〝オープンスクール〟です。英語で言った意味は特にありませんが〝英語もいけるんだぞ〟という、無駄なアピールです。
気を取り直してお次。
変わった校則とまではいきませんが、そばアレルギー持ちは入学が難しいかもしれません。そば粉を使った授業が多いので、仕方ありませんが。と、言うか何が変わった校則で何が普通の校則か分かりません。皆、自分や自分のいるとこが普通だと思っていますが、実際にはそんなことはないので。
それではお次。
令和2年度の全校生徒は35人でした。クラス全体の人数ではありません。各学年10人ちょっと、という感じですので、先輩後輩の垣根がそこまでない高校です。
アクティブ編
幌加内高校では町内にある自然のフィールドを利用した課外授業を行うことがあります。
特に季節によって内容が変わるのが朱鞠内湖を使ったアクティブ授業です。
一年生の一学期に朱鞠内湖で宿泊研修を行います。朱鞠内湖は自然がそのまま残っている湖なので、それらを利用した課外授業やピザ、カレー作りなどをやっています。冬はワカサギ釣りを体験授業として取り入れ、アクティブ体験を通す中で座学からは学ぶことのできない様々なことを経験してもらいます。
では、お次。
やっぱり朱鞠内湖でのツアーですね。学校でも予約が取れないことがあるほど人気なツアーなのであまり広めてしまうのも問題なのですが、夏も冬も日本各地から色々な人がツアーに訪れる場所です。幌加内で一番、と言うよりもしかすると日本で一番のアクティビティかもしれませんよ。
それではお次。
スキーはアクティビティというより、北海道の高校では体育の授業として行われていますが、教員も楽しくスキーを滑ります。学校から見えるスキー場は学校から車で5分。授業日数で言えば4〜5日程度でしょうか。スノボへの選択は現在のところ行ってません。
それではそろそろ最後。
意外にも多いのが色々なメディアのロケや取材。テレビのロケから、アウトドア雑誌の取材など色々なジャンルで取り上げられることが少なくありません。今年の流行語は幌加内ではなく幌加内高校です。期待して待っていてください。
ということで
ご存知の通り激務の合間を縫ってフォロワーの回答に丁寧に答える高校は、日本広しと言えども幌加内高校だけではないでしょうか。
幌加内高校はどんな質問にもどんどんお答えします。
最近では学校に関係ない質問が増えてきましたが、学校という概念と枠を飛び越えた幌加内高校はフレキシブルに対応できる数少ない高校です。
これからも文科省様と教育委員会様のレールに乗っ取って、たくさんの優秀な若者を排出できるよう走り続ける所存であります。
お後がよろしいようで。
デワデワ。