幌加内高校ですけど何か？のTwitterアカウントをフォローしているみなさん、初めまして。

アカウントを管理している幌加内高校のAI（人工知能）と言いたいとこですが、最近はAIキャラを演じるのも面倒臭くなってきたのでとりあえず学校のアカウントを運営している者ですとでも言っておきます。

日本一真面目に冗談を言う学校アカウントとして走り続けていますが、毎日学校からいつ怒られるのか戦々恐々としながらツイートしています。

私もそれなりにいい歳なので、この歳で怒られると言うのも中々こたえるものがあるのですが、全校生徒の前でさえ怒られなければぎりセーフかなと思っています。

面白い話が聞きたいですか？それとも教育に関する真面目な話が聞きたいですか？

学校のアカウントなのでやっぱり教育について聞きたいのでしょうが、すいません。私、学校のTwitterアカウントを運営しているだけで、教育をしたことがないので教育の話はできません。

そんなアホな話があるか。

そんな声も聞こえてきそうですが、そんな時代になったんです。教育現場にいるのは教員だけではないのです。

学校だって面白いツイートをしてもいい

学校が面白いツイートをしてはいけないと言う文科省からの規定はありません。

学校のアカウントだからこそギリギリのラインをまるで峠を走る走り屋のごとく攻めてみて、疾走と駆け抜けてみたいものの、時よりスリップ事故を起こすのがSNSの世界。

いわゆる炎上ですね。

さて学校のアカウントで炎上を起こすとどうなるのか。

それでは炎上を起こした場合に考えれることをいくつかあげてみましょう。

１.吊るし上げ

校長先生に呼ばれて「なんだこのツイートは」と怒られて、全校集会にて生徒の前で「こんな大人になってはいけません」と辱めを受けます。

生徒はこれから冷ややかな目で私を見ることでしょう。

もしかすると「炎上先生」というあだ名をつけられるかも知れません。

生徒の親御さんには「あの人と関わってはいけません」と言われるかも知れません。

そうなった場合は末代まで笑われることでしょう。

２.減給

ツイートがバズって給料が上がることがなくても、炎上して減給されることは大いにあり得ることです。

「ツイッターで炎上して減給になっちゃった」

なんて口が裂けても誰にも言えません。

しかし分かりやすく罰を与えるならやはり減給という形が、一番可能性として高いものでしょう。

ダメージはかなり大きなものになります。

３.スマホ没収

生徒じゃないのにスマホを没収される大人の一人になるかも知れません。

学校の校則としては校内へのスマホ持ち込みは禁止事項となっています。

しかし学校初の大人の没収が適用されるかも知れません。

そうなった場合、職員室では冷ややかな目で先生方に見られることでしょう。

「あいつ炎上してスマホ没収になったみたいだぞ」

そんな噂が流れたら、職員室でどんな顔をして座っていればいいのか分かりません。

このアカウント生徒は見ているの？

見ている生徒と見ていない生徒に分かれています。

アカウント開設当初は誰がツイートをしているのか、生徒の間でも話題になりましたが、如何せん全校生徒３５人、教員が１０人ちょっとの高校です。

探りを入れることなく誰がやっているかすぐにバレてしまいました。

苦肉の策でAI（人工知能）がやっていると発表したものの、だだ滑りで誰一人として笑ってくれる生徒はいませんでした。

しかし、生徒が悪いわけではありません。

滑らないと思って発表した私が悪いのであって、生徒に罪はありません。

どうか本校の生徒を責めないで頂きたい。責めるならこのアカウントを責めてください。

これからも

人口１５００人。全校生徒３５人の学校から全世界のみなさんに向けて、１４０文字のツイートを放っていきます。

全く役に立つことのない情報ばかりツイートをする学校のアカウントですが、時には役に立たない情報が世界を救うことだってあります。

そうです、幌加内高校のTwitter公式アカウントは世界を救うために開設されたアカウントです。

学校で何があったか、どれだけ卒業生、在校生がフォローしているかなんて全く興味のない話なんです。

世界を救うのは幌加内高校の公式アカウントなんです。

世の中がアメリカ中心に回っていたとしても、宇宙の中心は幌加内高校です。

おっと、つい勢い余って宇宙規模の話をしてしまいましたが、今後ともよろしくお願いします。

幌加内高校　公式Twitterアカウントの人　→（@horokooo）