幌加内高校ついにトップ画にサムネを入れるの巻き
立ち止まっている生徒の背中に「幌加内高校は止まらない!」とトップ画にサムネを入れる幌加内高校。
トップ画にサムネを入れただけでブログの記事を作成する幌加内高校です。
止まるわけがありません。
なぜなら世間は春だと浮かれているのに、相変わらず道路脇に積もる雪山を眺めては「止まるわけにはいかない」とつぶやいているからです。
こんにちわ。幌加内高校ですが何か?
ただいま20数名で営業中
三年生が卒業し、1月より1、2学年合わせて20数名で絶賛営業中の幌加内高校。
なぜ正確な生徒数ではなく20数名になっているのかというと、時より変動があるので正確な数が把握できていないのと、数えるのが面倒だからです。
だって、22名でも28名でもフォロワーや読者には全く関係のないことだから。
さて35名の生徒数から20数名で学校運営を行なっている幌加内高校ですが、卒業式が終わって数週間。この人数にも慣れてしまうもので、少なく感じた生徒数も、当たり前になってしまいました。
高校生にとって3年生という存在感はやはり大きな存在。
学校の先生からすると同じ高校生でも、高校生のヒエラルキーの中ではトップに君臨するのが3年生ですからね。
現在20数名の生徒数の幌加内高校は、卒業式の在校生の涙はどこへ行ってしまったのかと思うほど、ケロッと忘れて元気に絶賛営業中。
まあいつまでも卒業生を惜しんでもいられませんしね。
来週も取材でテヘペロ
「テヘペロ」という言葉が流行ってはや数年。実際に「テヘペロ」って使う場面は現実社会でどれほどあったのでしょうか。
安土桃山時代の古文を勉強して分かるように、おそらく「テヘペロ」も古文として、数百年後の子孫は学校の授業で習うことでしょう。その時に学校が存在していればの話ですが。
つい先日NHKの取材があった幌加内高校。
放送は3月26日の午後20時「マイナークラブフェスティバル」という番組です。
国民的チャンネルNHKに出演するなんて、売れない若手芸人からすると夢のまた夢をサクッと飛び越える幌加内高校の生徒。まあ芸人を目指しているかどうかは分かりませんが、結構どのメディアからも「ノリがとってもいい!」と賞賛される高校なんです。
川辺君というローカルスターが在籍していますのでね。学校としても彼のおかげで、取材や撮影の心配はしていません。とっても陽キャです。
今月末には、他局からの取材予定が入っています。
よく売れない芸人のスケジュール表を見ると真っ白なんてこともありますが、幌加内高校の生徒のスケジュールはそんなことはありません。
意外にも大人よりも忙しい生徒もいるんです。
令和二年度も終わるってYO
さて、コロナウイルスで何かと例年と違った令和二年度と、書き始めると他の学校と同じスタイルになってしまうので、幌加内高校は他とは違った切り口で令和二年度を語っていきましょう。
まるでテレ東のように独自路線を貫くことによって、他に圧倒されない揺るぎないポジションを築いていきたいのです。
幌加内高校にとって令和二年度は、新たなステージに足を踏み入れた年となりました。
〝地域みらい留学365〟
首都圏を中心とした大都市の高校に通う二年生の1年間を田舎の町の高校に留学しようという、内閣府が新たに発足した国内留学制度です。
幌加内高校では令和3年度より4名の留学生を迎え入れて、今までに経験のなかった1年間の国内留学生の受け入れを開始します。
いわゆる都会から留学してくる生徒は幌加内高校での学校生活をどのように楽しむか。
幌加内という、北海道の中でも特に小さな町でどんな成長をするのか。
そしてまた、それらを一緒に経験する幌加内高校の生徒は何を感じるか。
小さな町の高校にやってくる新たな価値観と、新たな出会い。
新たなイノベーションは小さなきっかけから生まれてくるものです。
春休み万歳
本日から4月8日まで春休みの幌加内高校。
春休み万歳は大人たちの声ですが、少し控えめに言っておきます。
〝春休み万歳(小声)〟
だって世間は春ですもんね。日々色々な業務に終われる先生方も春休みは小休止をして次年度への準備へと入ります。
幌加内高校のツイッターアカウント中の人も、来年度フォロワーの皆様にどんな楽しい情報を提供するか、どれだけの人が幌加内高校のブログやSNSを見てワクワクするか、そんなことを念頭に情報発信を行なっていきます。学校アカなのに。
しかしそんな学校という枠を飛び越え、新たな形で価値を作り出す幌加内高校。
小さな町だからできること。小さな町にしかできないこと。
さて、お楽しみにしていてください。
皆さんの期待に応えますよ、幌加内と幌加内高校は。
え?期待してないって?
そこは、期待してよ。
幌加内高校だぜ?
デワデワ。