幌加内高校、働き方改革をさらに進めるべく、ブログをAIに書かせてみる
さて、ちょっとweb関連に携わっている人なら、最近よく耳にする「ChatGPT」という人工知能AI(以下GPTと略す)
こちらはOpenAIという企業がリリースした、新しい機能であり、とっても分かりやすく言うと、iphoneに搭載されているSiriの超進化版とでも言ったほうが分かりやすいかもしれません。
すでに「人間最後の発明」とまで言われるほど、高い技術と知能を持ち合わせたことにより、世界的にも大きな変化とシンギュラリティを早めて行くことでしょう。
ChatGPTではAIと会話もでき、ブログを書いてもらうことも可能なので、幌加内高校も働き方改革を進め、AIにブログを託してみようと思います。
こんにちは。幌加内高校ですが何か?
人間ですか?
GPTを開始する前に「あなたは人間ですか?」という質問から始まります。
ついにwebを開く際に人間かどうかを問いかけられる時代になりました。
「あなたは男性ですか?女性ですか?」
「あなたは18歳以上ですか?」
そんな問いかけは過去のものとなりつつあり、人間かAIか問われる時代に入りました。
新時代。
では、さっそくですがどれだけ働いても報酬が発生しないGPTに、ブログを書いてもらうことにしてみましょう。
まずはこんな感じから。
GPTではこのように会話を行うことができ、それなりに適切な内容の返答が返ってきます。
学校が考えなくてもAIが考えてくれるので、働き方改革にはもってこいですね。
では、幌加内高校のブログがもっと多くの人に読んでもらえるようになるにはどのようにしたらいいのか聞いてみましょう。
まるでブロガーなどが動画配信して言いそうなことですね。
と、言うことはやはりそれなりに適切な内容の返答が返ってきていると言うことでしょう。
学習の常識が変わる?
GPTがリリースされたのが2022年の11月。
もしかすると、幌加内高校のブログからGPTの存在を知った人も少なくはないかもしれません。
これから様々な場面で使用されることが、安易に予想できますが、日本では特に英語の学習方法が大きな変化を最初にもたらすと言われています。
英語を使ってAIとチャットで会話。
英語の添削。
英語の翻訳。
これらのことをAIがやってくれるとなると、英語や外国語の苦手な日本ではかなりの効果をもたらすことになります。
となると、これから勉強のできる人はGPTを上手く使いこなす人が、効率よくスキルを上げて行くことになっていくかもしれません。
また学校の先生も、AIに問題を作ってもらい、AIに解答をさせるなんてことも一般的になるでしょう。
こうなると、人間の学習があまり重要視されなくなり、芸術や音楽など人間の感性が表現されるものが際立ってくるのか、と言うと、それはそれでやはりAIが行ってくれます。
GPTとは違ったAIですが、こちらもテキストを入れるだけで「絵」や「漫画」を書くことも可能です。
例えば「男性 長髪 アジア人」などと入力するだけで、AIが作成したアジア人男性の画像をいくつかピックアップし、そこからさらに細かく描写を描いて行くことも可能になりました。
もはや、人間の能力いらなくなってきましたね。
そんな時代に幌加内高校
さて、ここまでの長い前振りはしっかりと書き上げたので決してGPTには対応不可能な幌加内高校の特徴をお伝えしましょう。
どれだけ時代が進んだとしても、人は人の温もりと、人の手で作られたものにシンパシー(共感性)や愛情を感じます。
むしろAIが進めば進むほど、人の手で作られていくものに価値が高まり、座学だけではなく、体験的な学びを行うことによって、日本人が本来持ち合わせる繊細さや丁寧な作業を養っていきます。
繊細な仕事ができることや丁寧な仕事ができることは、世界的にみても日本人の飛び抜けた能力であり、これらのものが失われることはなく、引き継がれていくことでしょう。
農業授業をベースとして、そば打ちや販売会、また高校の体育館を使用した「幌校商店会」など実践的な授業がつらつらと並んでおります。
もちろん、それ以外にも様々な特色のある授業を取り入れているのが、幌加内高校ですので、是非とも、もう一つのブログ「幌加内高校セカンドチャンネル」からもご覧ください↓
結局のところ、GPTではなく、最後までブログを書き上げた感もありますが、幌加内高校のブログとTwitterは全て幌加内産の人工知能AIが書き上げています。
シリコンバレー?深圳?GAFA?ブロックチェーン?
いやいや、世界の人工知能をリードするのは幌加内高校です。
マイクロソフトも、Googleも、アップルも、幌加内高校で学び直しを検討してください。
こちらも受け入れの検討会議を開いてから、受け入れを考えますがね。
ふふふ。
おわり。