幌加内高校、新年度を我慢できずにブログはフライング
春うらららら。
おっと「春うらら」も字余りのフライング。
幌加内高校は現在春休み。
しかしながら職員室は、さながら年末の郵便局のように大忙し。
そんな大忙しの中ブログの記事を作成し、多くの方々へ幌加内の情報を発信するプロ意識は、北海道日本ハムファイターズのBIG BOSSですら評価をしてくれるかもしれません。
こんにちわ。幌加内高校ですが何か?
幌加内高校準備は万端
新年度を迎えるにあたって、新入生はドキドキとワクワクで緊張しているのではないでしょうか。
そんなみなさんの緊張を、幌加内の残雪と大自然が真正面から受け止めてあげようじゃありませんか。
大丈夫。
なぜなら先生たちも緊張しているから(内密)
まあ、先生たちの緊張はちょっとした冗談として、4月8日の入学式と、始業式に向けて、職員室はまるで烈火の如く目まぐるしい準備が、着々と行われています。
まるでインスタライブで配信をしたいくらいの目まぐるしさ。
そのうち、幌加内高校の職員室もライブ配信をするようになるかもしれません。
その際はスパチャ期待しますね。
高校界初の、職員室ライブ。楽しみにしてください。
春休みの幌加内高校
生徒のいない学校がどのようになっているのか、生徒はもちろん気になりますよね。
そんな生徒の〝気になる〟を解決するのが幌加内高校です。
なんなら、これからの時代へ向けて休暇期間の宿題配布は、学校のSNSを通して配布してもいいかもしれません。そうなると、生徒も親へは隠しきれませんが、フォロワーにも宿題配布となりますね。
春休み期間は多くの先生が職員室で新年度へ向けた準備をしていますが、農業科の先生や調理の先生などは、自分達の作業場で新年度へ向けた準備をしています。
でも実はあまり知られていない学校の実情として、一番忙しいのは先生たちよりも学校の事務で働く職員の方々かもしれません。
学校は外面的にはあまり見えませんが、事務手続きがとても多い職場でもあります。生徒が学校の事務の人たちと接する機会は、先生方に比べて多いわけではありません。
その中でも幌加内高校は、事務の人たちとも接する機会が多い方だとは思いますが、実際に事務の人たちがどんな仕事をしているか、多くの人はわかりませんよね。
事務の人たち、忙しくて学校のブログを読む時間すらありませんが、こちらでもお礼を伝えておきましょう。
「めっちゃ忙しそうですけど、頑張ってください。いつもありがとうございます」
生徒のみんなも、たまには事務の人にお礼言ってね。一言あると、結構嬉しいみたいですよ。
新年度はそわそわ
新年度のそわそわ感が溢れに溢れ、ブログでフライングをしてしまう幌加内高校。ブログに触発されて、入学式より前に登校してくるフライング入学生が来ないことを祈ります。
そんな前のめりの新入生のために、幌加内高校はバーチャル入学を許可します。
入学前に、高校内部を隅々まで散策し入学後のイメージトレーニングを行なってみてはいかがでしょうか。
トイレの場所を先に把握しておけば、校内で迷子になる必要はありません。
図書室の場所を把握しておけば、鬼滅の刃を全巻借りるのに迷子になりません。
幌加内高校のサービス精神旺盛な気配りは、まるで全日空のスチュワーデスのごとく隅々まで届いております。
学校散策が終わりましたら、バーチャルで入寮体験をしてください。
どれくらいの大きさのベッドか。お風呂の広さはどれくらいか。洗濯機の数は足りてるか。食堂の椅子の感覚はソーシャルディスタンスをとっているか。
まるで窓際に残ったほこりを嫌味にチェックする姑の如く、隅から隅までチェックしてください。
それくらいまでチェックできるほどのリアルなバーチャル体験ができるコンテンツですので。
国内の高校で導入しているの幌加内高校だけですよ。
NEW幌加内高校なので
校長先生もNEW校長先生になったので、新年度のブログはこれくらいで締めに向かいましょうか。
多くの人が幌加内高校のブログやアカウント運営は校長先生だと思っていたかもしれませんが、これで校長先生という路線は一つ消えました。
残りは教頭先生か、教務主任か事務の誰かか、教員の誰か。もしくは教員の誰かか、それ以外の誰か。
一体誰が運営しているのかという、幌加内高校の七不思議の一つはさておき、幌加内高校が新しくなっても幌加内高校のブログ、ツイッター発信は愛も変わらず、お届けしていきます。
新しく幌加内高校に入学する生徒も楽しみにしていてください。
いつもツイッターやブログを楽しみにしている方々も楽しみにしていてください。
最近、何かと変化を遂げている幌加内高校を見ている町民の方々も楽しみにしていてください。
今年度も、皆さんの期待に応えつつ新時代の農業とそばを幌加内高校から放っていこうじゃありませんか。
貫け幌校スタイル。
入学式は4月8日です。
おわり。