[悲報]雪が多すぎて助けてほしい幌加内
「家の前の雪が胸まで」「ドア開けたら首まで雪が」「通行止めなので学校に行けません」
そんなこんなで、通勤時間に間に合わない先生。授業に間に合わない生徒。
事情は皆同じなので特別なことではありません。
こんにちわ。幌加内高校ですが何か?
除雪費が半端ない件について
雪国でないところにお住みの方々にお伺いします。
市や町の道路や公共施設の除雪費ってそこの自治体が運営しているのが、一般的な運営しているってご存知でしょうか?
実はこの除雪費。かなりの費用がかかってくるんです。
幌加内での除雪の映像がなかったので、同じ北海道の三笠町での除雪の映像になりますが、これらの作業には相当な数の除雪車や、ダンプカーなどかなりの台数が必要になってきます。
もちろん各自治体だけで運営費を賄うのは至難のこととなってくるので、国からの補助があるのですが、特に雪の多い年はそれだけ稼働しなければいけないので、大変なことなんです。
と、豪雪地帯の大変さを軽くアピったところで一旦ふるさと納税のサイトを貼っておきます。
学校のブログで、町内のふるさと納税をアピールこの優しさは、世界広しといえども幌加内高校だけではないでしょうか。
幌加内改め、幌加愛とでも言いますか。
このように幌加内町役場の地域振興課へ恩を厚かましく着せることによって
「先日は高校のブログでふるさと納税を紹介していただきありがとうございました。これはほんのお気持ちですが、、、」
という、大人の密約を期待しておきます。ふふふ。
映像で楽しむ豪雪町幌加内
それでは2018年に324cmの雪が積もった幌加内の映像をお届けします。
天皇陛下は皇居。そしてアナと雪の女王が鎮座すると言われる幌加内。
女王の調子とバイブスが高い年はこのように幌加内に大雪を振らせてくれます。今年も絶好調に降らせてくれていますが、学校が休校になるほど降らせてくれるのは、生徒にとってはご褒美以外の何物でもありません。
では続いて今年の映像。
みなさん憧れの幌加内中心部ダウンタウンは2:30あたりからになります。
渋谷で言う所の道玄坂。ニューヨークで言う所のタイムズスクエアというといったところでしょうか。
それでは幌加内の豪雪を見ていただいたところで、再度ふるさと納税のリンクを貼っておきます。
蕎麦の返礼品はもちろんのこと、蕎麦焼酎や蕎麦蜜など変わり種も揃えております。
雪が多すぎてスキー場が営業できない
「今年は雪が少ない為、営業休止とさせていただきます」
そんな話を聞いたことがあっても、
「雪が多すぎて営業休止とさせていただきます」はパワーワードすぎです。
2018年の大雪映像ですが、今年も除雪が追いつかないくらいの雪が降り、道路は通行止めばかりで、町は事実上のロックダウン。
町内の学校は生徒の安全性を確保するため休校になりましたが、学校の先生たちは命がけで学校に出勤します。
そんな命がけで出勤する先生たちを守るためにも、ふるさと納税で応援してもらえると、命をかけて出勤している意義を見出せます。
これが豪雪地帯の学校に勤務するということです。
アフィサイトですか?
ここまでふるさと納税のサイトを貼りまくると、まるでアフリエイトサイトと思われがちですが、こちらのブログは紛れもなく北海道幌加内高校のブログサイトです。
しかし小さな町が故に、高校のブログで町全体の発信もしてしまうという近未来的な地方創生術。
もはやここ最近の記事になると、高校のことは差し置いて、町の発信しかしていないような気もしますが、そんな突っ込みにもめげずに幌加内高校のブログサイトは発信を続けます。
あなたのふるさとが沖縄の竹富島であろうが、カメルーンであろうが、ドバイであろうが、ソロモン諸島であろうが関係ありません。
どうぞ幌加内をあなたのふるさとの一部だと思い込んで、ふるさと納税してみてください。
お礼に、全くバズることのなかった幌加内高校生の〝エアーそば打ちダンス〟をプレゼントします↓
あなたの納税が幌加内を救う
ここまで読んでお分かりの通り、今年はアナと雪の女王が絶好調なバイブスなため、限度をわきまえない量の雪が降っております幌加内。
どうぞあなたの清き納税を。どうぞ、雪よりも除雪費で圧迫死しそうな幌加内に清きふるさと納税をお願いします。
ふるさと納税をした暁には、
「俺(私)、幌加内に納税してやったわ」
とドヤ顔で自慢してください。家族や友達にドヤ顔で自慢してあげてください。
「どこそれ?」なんて言われた際には、幌延町と間違えない程度に教えてあげてください。
では、あなたの清きクリックをお待ちしております。