明けましておめでとうございます、幌加内。
新そばの解禁。
「解禁」という言葉を使うだけでまるでボジョレーヌーボのように、おしゃれなイメージを彷彿させる魔法の4文字。
大和国、日本のお正月は1月1日でも、幌加内の正月は「新そば解禁日」。
ついに、幌加内の2023年も幕開けをいたしました。
日本では未だ2022年。
でも幌加内は世間の先を走るため2023年の開始です。
そば好きの皆さん、お待ちかね。
こんにちわ。時代を先走る幌加内から幌加内高校ですが何か?
皆さんサンキューベリーマッチ
SNS上も現地のようにお祭り騒ぎ。
うどんや、そうめんや、ラーメンや、ひやむぎなど、数々のライバルを圧倒し、そばだけで「お祭り」を開催しちゃう幌加内の積極性には、世界各国の大統領や首相から賞賛を受けていると報告もいただいております。
※幌加内高校調べ
今回の「幌加内新そば祭り」の来場者数は約4万人。
4万人といえば、札幌ドームをほぼ満席にするほどの人数ですが、安心してください。
幌加内は小さな町ですが、4万人を受け入れることに対してびくともしません。
人口は1300人でも土地は、たらふくある。
いつでもどんと来い、大人数。
土地の大きさに対して人口密度が国内で一番低い町、幌加内。
いますぐに4万人が移住をしてきても幌加内役場ではどーんと、受け止めてくれるでしょう。
そんな嬉しい役場の悲鳴をお待ちしております。
幌加内高校は横目で傍観していますので。
しかしまあ、北海道が誇るスーパースター、ブギウギ専務こと上杉周大さん。
北海道民以外にはあまり馴染みがないかもしれませんが、大泉洋、松山千春、上杉周大は北海道の3大タレント。
そんなスーパースターが幌加内の「そばの里大使」としてブイブイ言わせてくれるため、安心、安全のそばを提供することができます。
我らが誇る、BIG BOSS率いる日本ハムファイターズの応援歌だって、歌っているのは専務なんです。
そんな専務が、幌加内の歌まで作ってくれたことにより、幌加内では老若男女が口ずさみながら町を歩いています。
幌加内に来てくれた著名人たち
さて、ブギウギ専務こと上杉周大さんをはじめ、幌加内に足を運んでくれた方々を紹介いたしましょう。
まずは北海道の観光大使としてさまざまなイベントでも活躍している児玉梨奈さん。
シンガーソングライターとして活躍しています。
続いてはこちら。
兄貴こと、小沢仁志さんと小沢和義さんの俳優コンビと桑田昭彦さん。
多くのお客さんから、歓声が上がっていました。
コワモテでかっこいいですしね。
最後はこちら。
歌声で人々を魅了できる数少ない歌手、元ちとせさん。
遠く離れていても、歌えばすぐに誰か分かる歌声でした。
彼女を見に来ている人たちも、多くいましたね。
普段テレビやネットで見るような方々が、実際に幌加内に来るとなるとやっぱり町民はワクワクしますが、残念ながら幌加内高校の生徒たちは、お店の対応で忙しく見ることはできませんでした。
歌声だけはお店にも届いていましたけどね。
そんなこんなで年越し蕎麦は幌加内産で
9月に「明けましておめでとうございます」を乱用したことで、少しばかり混乱を招いている幌加内ですが、今年の年越し蕎麦は幌加内産のそばを食べることをお勧めいたします。
幌加内産のそばを食べれば、家内安全、金運上昇、待ち人来たる、体調万全といいことづくしのことばかり。
おみくじで言うならば「大吉」を引き当てたようなものです。
幌加内のそばを食べるだけで、幸せが舞い込み「幸せすぎて困っちゃう」という現象が起きることもありますが、心配は入りません。
私たちは幸せになるために生まれてきているのであって、是非ともそんな幸せを受け入れて、皆さん幸せになってください。
「世界の幸せは幌加内から」
そんな名言もクラーク博士はオフレコではありますが残してくれました。
そんな幸せを受け取ったならば、あとはふるさと納税で還元してください。
そのふるさと納税は幌加内高校の生徒たちにも還元されていきますので。
最後に町のCMを載せたことで、役場の地域振興課からチヤホヤされたいという下心はあえて隠しておきます。
それでは2023年の今年もよろしくお願いいたします。
アディオス。