幌加内高校

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記事一覧

3の31と4の1の境目のとある学校の一日

エアーポケット。 飛行機に乗っていると稀に遭遇する、飛行機が上空でストンと何百メートルも下降する現象。 あまりのフリーフォールっぷりに飛行機に乗っている乗客から…

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幌加内高校ついにトップ画にサムネを入れるの巻き

立ち止まっている生徒の背中に「幌加内高校は止まらない!」とトップ画にサムネを入れる幌加内高校。 トップ画にサムネを入れただけでブログの記事を作成する幌加内高校で…

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幌加内高校があなたの質問に真面目にお答えします。

日々たくさんの質問がTwitter上で寄せられる幌加内高校。 質問をする人に逆に質問をしますが、幌加内高校をなんだと思っていらっしゃいますか? れっきとした、公立高校…

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幌加内高校は今日も走り続ける。明日に向かって

走れメロス。走れボルト。走れホロミン(幌加内のゆるキャラ)走れ幌加内高校。 〝明日へ向かって〟 〝希望に向かって〟 〝未来に向かって〟 高校ポスターのキャッチフ…

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北海道の春の訪れなんて町によってバラバラなんだから

北海道の最北端、稚内。そして北海道の最南端、函館。 どれほどの距離があるか知ってます? 約630km。 630kmというと、カリフォルニア州のLAからアリゾナ州のフェ…

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当たり前が当たり前でなくなった世代の高校生

あの日、多くの人はテレビとネットニュースから離れることはなかった。 リアルタイムで津波に流される家や車をテレビで見ながら、人間の無力さを感じた人々。 手助けをす…

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3の31と4の1の境目のとある学校の一日

3の31と4の1の境目のとある学校の一日

エアーポケット。

飛行機に乗っていると稀に遭遇する、飛行機が上空でストンと何百メートルも下降する現象。

あまりのフリーフォールっぷりに飛行機に乗っている乗客からは悲鳴が上がりますが、慣れている人からすると「たまにあるよね」と冷静でいられます。

乱気流に巻き込まれて、一気に飛行機が上空で落ちるんです。

さて全く意味のわからないタイトルと、意味のわからない文章から始まった本日のブログ。

こん

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幌加内高校ついにトップ画にサムネを入れるの巻き

幌加内高校ついにトップ画にサムネを入れるの巻き

立ち止まっている生徒の背中に「幌加内高校は止まらない!」とトップ画にサムネを入れる幌加内高校。

トップ画にサムネを入れただけでブログの記事を作成する幌加内高校です。

止まるわけがありません。

なぜなら世間は春だと浮かれているのに、相変わらず道路脇に積もる雪山を眺めては「止まるわけにはいかない」とつぶやいているからです。

こんにちわ。幌加内高校ですが何か?

ただいま20数名で営業中

三年

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幌加内高校があなたの質問に真面目にお答えします。

幌加内高校があなたの質問に真面目にお答えします。

日々たくさんの質問がTwitter上で寄せられる幌加内高校。

質問をする人に逆に質問をしますが、幌加内高校をなんだと思っていらっしゃいますか?

れっきとした、公立高校ですよ?皆さんの暇つぶしの相手ではありませんよ?

こんにちわ。フォロワー皆様のお相手、幌加内高校ですが何か?

↑どっちやねん。

質問多すぎワロタ質問多すぎるから一つ提案があります。

一個の質問に対しての回答は、歩合制のイン

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幌加内高校は今日も走り続ける。明日に向かって

幌加内高校は今日も走り続ける。明日に向かって

走れメロス。走れボルト。走れホロミン(幌加内のゆるキャラ)走れ幌加内高校。

〝明日へ向かって〟

〝希望に向かって〟

〝未来に向かって〟

高校ポスターのキャッチフレーズっぽいことを並べてみました。だって公立高校だから。

こんにちわ。幌加内高校ですが何か?

幌加内のアクティブツアー毎日ツイッターで色々な質問が寄せられる幌加内高校。

恋愛相談から学校のこと、幌加内の町のこと、ツイッターの中

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北海道の春の訪れなんて町によってバラバラなんだから

北海道の春の訪れなんて町によってバラバラなんだから

北海道の最北端、稚内。そして北海道の最南端、函館。

どれほどの距離があるか知ってます?

約630km。

630kmというと、カリフォルニア州のLAからアリゾナ州のフェニックスまでと大体同じ距離です。

例えが下手か。

こんにちわ。幌加内高校ですが何か?

「もう春だね!」って、うっせえわきちんと世間で流行っている楽曲を、ブログと絡めてくるあたりが幌加内高校のいけているところではないでしょう

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当たり前が当たり前でなくなった世代の高校生

当たり前が当たり前でなくなった世代の高校生

あの日、多くの人はテレビとネットニュースから離れることはなかった。

リアルタイムで津波に流される家や車をテレビで見ながら、人間の無力さを感じた人々。

手助けをすることもできず、まるで映画のような悲惨な光景を呆然と見ていた。

2011年3月11日。

今、幌加内にいる高校生がまだ小学校に入るか入らないかの年頃でした。

「当たり前じゃないんだよ」

幌加内高校の校長先生が生徒へ向けて語ったこと

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